2009年07月24日

剱岳とアルペンルート総括

私が作成した、今回のスケジュールです。
自動車で行く場合はスケジュールなんかは作りませんが、今回は列車、バスなどを
乗り継がなければ成らないので時間には少し余裕を持って作成したつもりです。
結果的に時間をもてあますでもなく、追われるでもなく丁度良い塩梅でした。

アルペンルートをお考えの方は参考にして下さい。

旅行会社のツアーでは朝に東京を出て扇沢から立山まで行き、その日の宿泊は富山市内など
有りますが、予算や時間の関係もあるでしょうが、折角行くのでしたら室堂に一泊したいものです。

宿は少し気取れば「ホテル立山」、そうでなければ「みくりが池温泉」「室堂山荘」など。

私の場合、次回行ければ室堂に宿泊し、翌日は弥陀ヶ原まで歩きたいと思います。
天気が良いことを前提にすれば、「弥陀ヶ原ホテル」の宿泊も良いでしょう

トロッコ列車に乗る場合は欅平の駅などから帰りの列車までは2時間程度取った方が
良いかも知れません。我々の場合はJTBでこの時間しかダメと言われたので。

平成21年7月立山黒部アルペンルート工程表
JTB「たてやま」3日間 Aプラン・Bプランをベース
 7月3日の出発予定 大人2名
7月3日に決定75,200円+3,700円(帰りのグリーン車)/1名

1日目 西川口発6:08→大宮着6:26 
①大宮発(あさま501号)6:50 長野新幹線  長野着8:04
②新宿発7:30  中央本線あずさ3号  信濃大町着11:02

① 長野発8:30 バス(東口5番) 信濃大町経由 扇沢着10:15・
② 信濃大町発11:25 バス 扇沢着12:05  

中央本線経由より長野新幹線の方が扇沢には2時間ちかく早く到着します。

扇沢発10:30 関電トロリーバス  黒部ダム着10:46見所・食い処 
黒部ダムレストハウス(ダムカレーなど) 黒部湖遊覧船ガルベ(30分・930円)
黒部の湧水・殉職者慰霊碑  
 
黒部湖発 12:40 黒部ケーブルカー 黒部平着12:45
黒部平駅の横 高山植物観察園・レストラン黒部平(きのこご飯1000円)・黒部そば

黒部平発13:00 立山ロープウェイ(後ろに乗る) 大観峰着13:07
大観峰発13:15立山トンネルトロリーバス 室堂着13:25

  室堂「ホテル立山」宿泊 4階以上のバス・トイレ付客室 夕食は洋食
室堂着14:25にして1日目にみくりが池温泉に入った方が良い。2時間コース
みくりが池散策・温泉に入る(約2.8Km 2時間) 温泉600円(みくりが池温泉は室堂から15分)
ホテル内「ティーラウンジりんどう」で水出しコーヒー850円 立山自然保護センター
  16時から散策ツアー(1時間)・20時よりラウンジにてスライド上映会・星空ウォッチング
 
2日目
弥陀ヶ原下車時に乗るバスを予約
室堂発10:00 立山高原バス 弥陀ヶ原着10:15 発12:45 立山高原バス 美女平着13:20  
美女平発13:30 立山ケーブルカー 立山着13:37・13:57
立山発14:24(特急アルペン1号) 宇奈月温泉駅着15:56
    「宇奈月国際ホテル」に宿泊

3日目
宇奈月駅発9:00トロッコ列車 欅平着10:18 発11:・・ 宇奈月駅着12:20頃

宇奈月駅―宇奈月温泉駅発13:50(特急 列車番号UN10) 新魚津着14:18 徒歩3分魚津駅
魚津駅発15:06北陸本線「特急はくたか17号」 越後湯沢着16:54 
「MAXたにがわ420号」越後湯沢発17:08 大宮着18:14

           私の最後方にあるのは剱岳と思います



  
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Posted by eityann at 20:32Comments(0)旅行記

2009年07月21日

黒部アルペンルート 最終回

立山黒部アルペンルートも今回で最終回です。

いつもは、自分の自動車でしか出掛ける事のない私ですが、
長野新幹線、富山地鉄の旧レッドアロー号、特急はくたか等なかなか乗れない乗り物です。

トロリーバス、黒四ダムの高さ、室堂のホテル立山、称名滝などの日本唯一や日本一に
多々めぐり逢い、感激致しました。
中でも温泉好きの私には、日本最高所の温泉「みくりが池温泉」は最高でした。

ホテル立山、宇奈月国際ホテルなどはJTBルートで良かったと思う次第です。
次もJTBにしよーっと。

初めにも書きましたが、帰りの「はくたか17号」と「MAXたにがわ」は
グリーン車で追加料金でしたが、それでも2名で旅行社への支払いは158,000円くらいでした。

北海道や韓国あたりなら充分行ける費用ですが。アルペンルートはすばらしかった。
今度は秋に行ってみたいと思う今日この頃です。

              富山地鉄の特急「うなづき号」


       北陸本線「魚津」駅前に有った「蜃気楼の見える街」の碑


特急「はくたか17号」進行方向はほくほく線所有の車両で後方はJR西日本所有の車両


                 「はくたか」車内


             晴れてりゃ見える「立山連峰」


      狭軌では日本一の160Kmを出していると思われる車内


              「MAXたにがわ」の最後部


          「MAXたにがわ車内」これにて大宮まで
  


Posted by eityann at 19:13Comments(0)旅行記

2009年07月20日

黒部立山アルペンルート14

そろそろ旅も終わりに近づきました。

トロッコ列車の終点「欅平」をうろうろして宇奈月に戻ってきました。
欅平の駅は結構長いのです。

               欅平から歩いてすぐの景色


             黒部川べりの展望台にある足湯


                    欅平の駅


            欅平駅前にある「黒部川第三発電所」


             お猿の電車みたいなトロッコ列車


              富山地方鉄道 宇奈月温泉駅


              宇奈月の街中にあった薬屋さん


             黒部川から見た「宇奈月国際ホテル」



  


Posted by eityann at 20:40Comments(0)旅行記

2009年07月19日

立山黒部アルペンルート13

雷鳥もおこじょも見れずして、宇奈月に着いてしまいました。

宇奈月はUNAZUKIと書いてあります。UNAZUKIで変換しても宇奈月には成りませんが
どうでも良いことです。

富山地方鉄道の駅名は「宇奈月温泉」、黒部渓谷鉄道の駅名は「宇奈月」です。
宇奈月の街は広くはない様です。温泉町ですね。地ビールの会社もあるようです。

トロッコ列車は遊園地の列車よりもは大きいですが、普通のに比べると随分小さいです。
身体の大きい人は運転手には成れないでしょう。
機関車にも記号が書いてあります「EHR101」、人が乗る車両には「ボハ2804」とか。

昨日、見たのは「黒部川第四発電所」ですが、黒部渓谷鉄道沿線では
欅平の駅前に「黒部川第三発電所」、途中の小屋平駅前には昭和11年10月建設の
「黒部川第二発電所」がありました。
すっげーです。こんな山奥に73年前に発電所をこさえたんです。
昔の人は偉いですねー。

        富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」の横っちょです


              宿の部屋からの景色です


        夕食です。旅行社に申し込む時点で還暦の祝い 
        と話ましたので、鯛が出ました。
        家で鯛の御頭付きを食べる事はないので感激です。
        画像ではたいした事はない様ですが、全部は写りませんでしたので


                   朝食です。


               黒部渓谷鉄道の宇奈月駅


           トロッコ列車より宇奈月温泉方面を見る


                  すれ違いです


          昭和11年10月建設「黒部川第二発電所」

  


Posted by eityann at 11:45Comments(1)旅行記

2009年07月18日

立山黒部アルペンルート12

これからアルペンルートを終えて、宇奈月温泉に向かいます。

                   立山杉


                 立山ロープウェイ


                 立山駅方面


          運転席の後ろは貨車部で荷物を運べます


          立山駅(駅前で人を見かけませんでした)


 宇奈月行き「アルペン号」昔は西武線で秩父まで走っていた「レッドアロー号」です


                   途中の景色


  富山地鉄の特急は2両編成で1両は指定席、もう1両は自由席です
  私服のガイドさんは主に指定席に居て沿線の案内をしてくれます
  


Posted by eityann at 18:18Comments(0)旅行記

2009年07月17日

立山黒部アルペンルート11

アルペンルートの頂点である、室堂から立山方面に高原バスで20分程度で
弥陀ヶ原に着きます。

室堂から立山方面へは立山有料道路を走ります。
この道路は一般車の通行は出来ず、観光バスの通行は可能ですが
富山県側の立山からはこの有料道路を使い室堂を往復(片道はありえないので)すると
大型観光バスで5万円チョイします。正味14.4Kmの一般有料道路では
「日本一」かも知れません。

             遠くに見えるのが弥陀ヶ原ホテル
               バス停はホテルの向こう
    このホテルはホテル立山と同じ立山黒部貫光の経営です
    電気は自家発電、電話は無線電話で4回線だけだそうです


                     ガキ田
               ガキ田の説明は省きます


                     ワタスゲ


                     ガキ田


                   雲に隠れた大日岳


                 弥陀ヶ原ホテルで昼食


               弥陀ヶ原バス停前の国民宿舎


              落差350m「日本一の滝」称名滝



  


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2009年07月16日

立山黒部アルペンルート10

今朝はホテル立山での朝飯からです。
慣れないバイキングで欲張りものの私は食べ物を沢山テーブルへ運び
かみさんからブツブツ。

  15000箱作り、残り5000箱の室堂しか売っていない「星の雫」いちごみるく



             とりすぎた朝飯(責任上完食)



                 朝食会場の風景


              冬山登山者の為の避難口
          真冬でもこの部分は雪に覆われない為
             「この下を掘れば非難口」の表示


                  残   雪


          突如現れた「高岡開町400年記念」のマスコット


                  ヤマハノコ


                  ゼンテイカ


                 ヨツバシオガマ


                 タテヤマリンドウ



次回は弥陀ヶ原から  


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2009年07月15日

立山黒部アルペンルート9

「日本最高所の温泉」みくりが池温泉へは室堂駅から直接歩くと10数分で着きます。
我々は室堂山荘経由でノンビリ行きましたので一時間以上掛かりましたが。

みくりが池温泉は、案内書では夕方6時までは入れると書いてあった記憶ですが
当日は4時までだったそうです。
温泉で逢った方がその様におっしゃっていました。
その方もご夫妻で川崎からみえたそうですが、室堂に着くや みくりが池温泉は4時まで
と聞き、急いで来たそうです。入浴料は600円でした。

ここは温泉好きにはたまらんところです

温泉に入りながら外が雲海であったら、さぞかしすばらしいであろうと思ったしだいです。

        
                らいちょう温泉雷鳥荘


                    地獄谷


                  雷鳥沢ヒュッテ


          みくりが池温泉(湿度でレンズが曇りました)


                みくりが池温泉の前


      天狗平にある立山高原ホテル(外観は山岳ホテルそのもの)


                 室堂の夕景色


                 室堂の夕景色


明日は7月4日の朝からです。  


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2009年07月14日

立山黒部アルペンルート8

今日も室堂平です。

                     残雪の池


             日本最高所の温泉宿 みくりが池温泉


                    シナノキンバイ


                       立山


                     チングルマ


                     イワカガミ












  


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2009年07月12日

立山黒部アルペンルート7

2450mの室堂に到着でーす。

本日は、こちらに宿泊です。
やたらに高い「ホテル立山」です。
高いにも色々ありますが、このホテルは平日22,000円くらい、休前日25,000円くらい
7月20日過ぎ頃から8月20頃までは平日・休前日でも35,000円くらい。
もちろん、一泊二食付の一人当たりの値段です。

そして「日本一高所にあるホテル」「星に一番近いホテル」でもあります。

されど、営業は4月から11月、春の営業開始もほぼスッポリ包まれた雪から掘り出さねば
ならないし、食材などもなるべくゴミを出さない為に下界でかなり処理をしてくるそうです。
単に金額で高い安いを述べてはいけないと思う今日この頃です。

この旅行、私たちは、子供からもらった還暦のお祝い(日本旅行の旅行券)に足して
日本旅行のお店でJTBのパンフレットから選びましたが、さすがJTB「日本一」、力があります。

通常の部屋より広くバス・トイレ付きの509号室です、夕食も洋食が選択出来ました。
夕食のレストランでは窓の外にあの「剱岳」も見えました。久ぶりだそうです。

残念ながら、楽しみにしていた「星空」はダメでしたが。

               室堂駅構内(みたいなところ)


                ホテル立山 外観


           室堂山荘です。少し右の上の方が「一の越山荘」
           ずーと左の方に「剱岳」があります


             ホテルの居間(と言うのですかね)      


               ホテルの寝室です


               中部山岳国立公園の石碑 
           右に見える建物は遭難救助隊の建物です  






  


Posted by eityann at 16:07Comments(1)旅行記

2009年07月11日

立山黒部アルペンルート6

立山黒部から戻って早くも1週間経ちました。

今回は、黒部平(1828m)から大観峰(2316m)へロープウェイに乗り
トロリーバスで大観峰から室堂手前までです。

大観峰の売店で日本酒「大観峰」を販売しています。この酒も「ここにしか無い物」だそうです。
懇意にしている方の土産に購入しました。
従って私の口には入っておりませんので味は不明です。
容器はガラスではなく陶器の様でした。

大観峰はけっして広くはありません、ちょこっと展望台に出て見回す程度です。

大観峰から室堂へはトロリーバスですが道(トンネル)が非常に狭く、途中のすれ違う所だけ
少し広く成っています。
すれ違い場所は「立山直下」です。

さてさてもう少しで室堂に到着です。

次回は室堂からホテル立山内部や周りの景色、みくりが池温泉や地獄谷の写真を
お送りしたいと思いますが、1回では無理でしょう。

                 ロープウェイ乗り場


               ロープウェイからの黒部湖


                北アルプス  と思う


                大観峰展望台から


                大観峰展望台から


            大観峰駅 室堂行きトロリーバス


           立山直下ですれ違い(本当にすれ違い)


            トロリーバス内から(空いています)
  


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2009年07月10日

立山黒部アルペンルート5

黒部湖に別れを告げて、ケーブルカーで黒部平へ向かいます。

ケーブルカーやらロープウェイなんぞはめったに乗りませんので、改めて考えると
違う乗り物なんです。

黒部湖が1455m、黒部平が1828mで標高差373m、直線距離で800m、時間にして5分です。
関数電卓があれば、黒部湖から黒部平の角度が判ります。

この黒部湖からのケーブルカー以降、立山駅までの交通は全て
「立山黒部貫光」と言う会社の経営です。
観光ではなく貫光です。光を貫くのです、すごい名前の会社ですね。

次回は立山ロープウェイからの景色をお送り致します。


           黒部湖駅のケーブルカーです。これに乗ります


                トンネルの先は黒部平


               ガラガラの車内、行き来自由


               黒部平にあった山の案内図


               黒部平から黒部湖を望む


             黒部平から次の地、大観峰駅を望む



  


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2009年07月09日

立山黒部アルペンルート4

今回も黒部ダムの堰堤辺りをうろついています。

ダムの放流した水が下の川に落ちる際には虹が見えました。
展望台は岩山に造ったのですね。

次回はケーブルカーに乗ろうかと思います。

                   ダムの堰堤


                  ダム下に現れた虹


                   むにゃむにゃ


           カンパ谷の吊り橋(ズームで撮ってボケぎみ)


                堰堤より展望台を望む


             黒部湖駅入口トンネル手前より展望台
  


Posted by eityann at 20:36Comments(1)旅行記

2009年07月08日

立山黒部アルペンルート3

昼食はレストハウスでそばを食べました。雑誌などでは黒部ダムカレーが評判の様ですが、
私たちより2週間ほど前に来た方の話ではダムカレーはたいした事ないとのことでしたので。

ダムの堰堤を越えなければ次の駅である黒部湖駅には到達出来ません。
ダム湖を見て、ダムから放水され、堰堤の上まであがる水しぶき
自分の足の下を毎秒10t以上の水が流れていると思うと少々不安に成ります。

アルペンルートではあちらこちらで「破砕帯」という言葉が出ますが、これはダムを造る過程において
必要なトンネル工事に際しての問題と思います。

20年以上前に単身赴任で北東北に居た頃、営業で青函トンネルの現場に行きましたが、
黒部ダムの工事はトンネルを造った後のことですから想像を超える工事で有ったことでしょう。

2泊3日夫婦で交通費・宿泊費・土産代やら食事の際のビール代やらで総額20万円以上は
掛かっていますので最終地のトロッコ列車まではノンビリ行くことにしました。
次回もよろしくね。

                展望台から黒部湖を望む


               展望台からレストハウスを望む


           黒部ダム展望台から見た北アルプス と思う


                   ダムの放水
  


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2009年07月07日

黒部立山アルペンルート2

今回は、扇沢から黒部ダムまでです。

扇沢から黒部ダムまでは関西電力のトロリーバスです。
昔は都内にもトロリーバスは結構走っていました。漫画「こち亀」にもありますが。
現在では扇沢⇔黒部ダムと同じアルペンルートの立山寄りの大観峰⇔室堂にある2本
だけです。
このバスはトンネル内を走りますが、下手な人なら側壁にぶつかるくらい狭い道です。

16分ほどで黒部ダムに到着します。
そこから220段の階段を上ると展望台に到着します。階段の途中に破砕帯からの湧き水が在ります
階段の220段といってもたいした事はありません、人工股関節の私でも難なく昇れましたから。
展望台からはダム・ダム湖が良く見えますので、無理して遊覧船「ガルベ」に乗る必要も無いかも。

昭和20年代に工事を始め、7年間でダムや発電所(黒部川第四発電所)を完成させたそうです。
延べ人数1000万人で工事を行い、多くの方が亡くなったとの事です。
そんな時代に、よくぞこんな場所にこんなものを造ったものだと関心します。

観光地と成った現在、当時の工事関係者が観たらどんなふうに思うのですかね。

この黒部ダムは標高1454mの地にあり、アーチ式ダムで
ダムの堰堤の高さは186mで「日本一」との事です

このアルペンルートには「日本一」が沢山あります。今回はそれも楽しみの一つでした。
これから順次紹介します。

次回はまた黒部ダムから開始する予定です。

          扇沢駅の私                     関西電力トロリーバス
 

          黒部ダム駅                      220段の階段途中
 

         破砕帯からの湧水                   展望台から望む
   


Posted by eityann at 06:43Comments(1)旅行記

2009年07月06日

黒部アルペンルートその1

7月3日から5日まで2泊3日で黒部、立山と宇奈月へ行って来ました。

西川口駅を6時過ぎに乗り、大宮駅発6時50分で長野新幹線に乗り換え、長野駅着8時過ぎ。

ここから8時30分発のアルペンルート入口の扇沢行き特急バスに乗り信濃大町経由扇沢まで。
この特急バスは予約不要なので混雑して乗れない場合はどうするのか心配でしたが、
そんな心配は全く不要でした。下の写真のごとく長野で乗車した方は10人程度で内5人は
信濃大町で下車。新宿経由の特急「あずさ」よりも信濃大町到着が1時間くらい早いので
山歩きの人はこのルートを利用したのかも知れません。

このバスは信濃大町で下車は出来ますが、乗車は不可です。
バス路線を取得するに、バス会社間の色々な事があるのかなーと勝手に思う私です。

本日はここまで、次回は扇沢から室堂方面へ、どこまで行けるかはお楽しみに。

          西川口駅                      長野新幹線 あさま
 

         長野駅東口                      バス内の混雑具合
 

        信濃大町駅前                         扇沢駅
   


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