2008年02月28日

腎臓結石らしきもの発見。

本日は朝から東京医大で検診です。
前回15日の時は、どこかに炎症が有るとの事で、今日は再検査でした。

レントゲンの角度を変えて、今までより多めに撮影したら背骨にトゲ(医師が使う言場みたい)
が在りました。

医師曰く、年齢が増加するとだいたい出来るものだから心配は要らないとの事。

ところが、背骨の横に影が有る。これは腎臓の位置だから結石の可能性が高いので
掛かり付けの医者にみてもらえば良いんでないかと言われ、
帰宅後、すぐに近所の病院へ行ったが、超音波ですぐ判るからとの事。
別の日に予約をし帰る。

本日の医療費は交通費も入れて約14,000円くらい、貧乏人は医者にも掛かれなくなる。
と思う今日この頃であーる。  


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2008年02月23日

股関節回復順調

左脚股関節も順調に回復途中です。
靴もサンダルも左だけ2センチ高くし、ズボンは逆に短くしてしまったので、みんーな買い替え
しなけりゃならず大変です。

うつ伏せ状態では左脚は全く挙がりませんでしたが、ほんの少々の筋トレで挙がる様に成りました。
やはり頭でも足でも血の巡りが良くないとダメなんですね。

人工股関節は金属と樹脂で出来ているので重いみたいです。

下の写真はネットで撮った人工股関節のサンプルです、全てオーダーメードで個人個人で違う様です。

昨日は孫の1歳の誕生日(お祝いは先週)、明日は友達の1周忌と仕事以外では何かと用事が有ります。


      2月3日と同じ写真                 人工股関節サンプルです
 

  


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2008年02月16日

手術後1ヶ月検診で。

昨日は、手術後1ヶ月検診でした。
朝7時に家を出て、板橋本町から首都高へ、中野長者町を出て山手通りの清水町を左折して
病院到着8時ちょうど。
病院は8時からやっていて、採血とレントゲンを8時半には終了し、診察は9時半なので
「ヒルトンの丘」へ、一服しているとリハビリ通院で来た、同室だった人が声を掛けてくる。

そこに又同時期に同室だった人に出会う。この方の名前を忘れてしまったが、先方は
私の名前を覚えていたので聞くに聞けず(こんな事ってありますよね)、最終的には浦和の
自宅までお送りした次第ですが。入院仲間に聞いたら、小林さんということでした。

入院時の一服仲間もほぼ退院しましたが、皆さん検査の外来で結構、逢う事が多い様です。

多くの入院患者が病室からあまり出ること無く退院して行く中で、我々が特殊で有ったのかも
知れませんが。

私の退院後、同室の人が1~2名退院したら、ベッド周りのカーテンを皆閉め切って病室が狭く
感じたと言っていましたが。
大部屋の病室では窓際(まどぎわ、まどべではありません)の方も居れば、そうでない方も
居ますので可能な限りカーテンを開け放ち、会話を交わしなるべく明るく過ごす様にしましょう。

話は変わりますが、検診の結果は血液検査で体内に炎症があるとの事で28日に再検査と
成りました。

病院内を探検し、「ヒルトンの丘」で一服し。生涯忘れる事の無い、思い出の場所が出来たと
思う、今日この頃です。  
タグ :人工股関節


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2008年02月13日

人工股関節手術後4週間

昨日で人工股関節の手術後4週間が経ちました。

2月5日のブログの最下部に汚いおしりの写真がありますが、このテープが自然に剥れました。
テープは自分で剥さず、自然に剥れるまで待つ事と言われていましたので、お風呂に入っても
水中でヒラヒラするのを見ていただけです。

杖を必要としないくらいに成りましたが、朝は短時間ですが腰が痛くてたまりません。
起きてしまえば何ともないのですが。

今月は時間もあるので、なじみの温泉に行きたいところですが、雪がすごいのと、
手術の際に下半身の毛を剃ってしまい、まだあまり生えていないので。
5月に成ったら、病院で知り合った友達と行きたいと思っています。

15日は朝から東京医大病院で、手術後1ヶ月の検診です。

久しぶりに「ヒルトンの丘」で一服しようと思っています。

人工関節をお考えの方「人工関節の広場」 http://www.hiroba-j.jp/ を検索して下さい。
医師が監修していますので「詳細は医師に相談下さい」と言うのが多いですが、
概ね中立的な説明がなされています。


  東京医大病院外観(ヒルトンの丘より撮影)

  


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2008年02月08日

もう少し病院について

この病院は、新宿副都心に有ります。建物は18階建ですが南、東、西は高層ビル群ですから、
ビルの隙間から少し遠くが見える程度です。

私の居た病室は北側の為、高層ビルは無くて双眼鏡でなら埼玉新都心のさいたまアリーナや群馬の山々も
見えます。榛名山や妙義山と思いますが、詳しくないので良く解りません。

病室の種類も多々有るようで、1人個室・2人個室・4人個室・6人個室(個室とは言わないか、
いわゆる大部屋)。
患者の喫煙仲間で2人個室に入っていた方の話だと、テレビも有料でスペースも広い訳でなく、
食事も同じ、トイレも無くて差額ベッド代が1日9,450円プラスに成るそうです。

私の病室にも4人室から移動して来た方が「もったいないから」とおっしゃっていました。
私はもともと差額ベッド代は払えないから6人室でなければヤダと事前に言っておきましたので。

1人個室は知りませんが、2人個室もベッドは電動では無いとのことです。
数百のベッドを電動にすれば、電気容量もからむので簡単には出来ないでしょう。
看護師さんは、ベッドの傾きはナースコールを遠慮無く押して下さいと言ってくれましたが、
遠慮がちの方はそう何度も呼べませんよね。

寝台列車でいえば1人個室はロイヤル、2人個室は昔の2段式A寝台、4人個室は新しいB寝台、
6人部屋は昔のB寝台・・・50代・60代の方でないと理解出来ないかもしれませんが。
もしかすると、1人個室はロイヤルでは無くてB寝台の1人個室かも

お勧めのベッドは、西病棟・東病棟の共に北側で窓際(これは選べませんが)

某病院グループに勤めている、私の家内の弟がお見舞いに来てくれましたが、
その病院グループでは海外も含めて全て電動ベッドだそうです。

私にとっては、電動で有っても無くてもかまわないと思う今日この頃です。


  病室からの景色 遠くに群馬の山               都庁の横をプカプカと飛行船
   


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2008年02月05日

人工股関節手術に至った理由

今回、人工股関節の手術を受けるに至った理由です。
現在、股関節に不具合がある方は参考にして下さい。

高校の頃、友達が、お前の歩き方が少し変だと言われたのが始めと思います。
高校の頃は、冬に成ると毎週、丹沢の尾根歩きをしていた程ですが。(夏は蛇が出るので行きませんでした)

社会人に成り、会社の旅行で山梨県の石和温泉に行って、夜に按摩さんにマッサージをしてもらったところ、この按摩さんが理由も述べず「あんた将来歩けなくなるよ」と、のたまわってくれました。
何を言っているのか、気にも留めませんでしたが、
それから数年後にはそこそこの距離を歩くと左脚が痛く成り始めました。

医者以外のところには色々行きましたが、どこも適当なことを言うばかり、
歩いて左脚の筋肉を付ければ良くなるとか・・・・・。
ところが、私の様な変形性股関節性の人間には、血液の流れも悪く、歩く際に悪い方をかばって右足で歩く比重が高く、左脚には筋肉が発達しにくい様です。

10数年前に会社の同僚に紹介された、鍼灸師に4回の治療で痛みは取れました。

しかし、5年ほど前に再度痛み出し、同じ鍼灸師に施術してもらうも全然回復せず。
鍼灸師が年をとって腕が鈍ったかと思い、金も掛かるので治療を止める。

そのころ知り合った人に、そのレベルなら身体障害者の扱いになるのではと言われ、市役所(蕨市)に相談したところ、市立病院に認定医が居る事を教えてもらい、初めて整形外科での診察を受ける。
(当時は身障者の意味も理解せず、認定されれば駐車禁止除外扱いと成り、仕事は車で行けて駐車違反にならないというレベルのものでした)
診察の結果、身体障害者7級というもので、身障者手帳もないので全く自分にとっては意味が無くキャンセルしました。それが平成18年2月頃と記憶しています。

只、脚は常に痛いので痛み止めの薬を処方してもらう為に病院へは通いましたが。

その後、自宅近所の鍼灸師にもかかりましたが、10数回の施術にも変化無く

再度、市立病院で身障者の認定をお願いし、下肢5級の認定を受ける。(平成19年8月)
されど、世の中が変わり丁度この頃から下肢5級では駐車禁止除外車両の認定を受けられず。

されど、寝ている時以外は常に痛し。医師に何とかしてくれーと言ったら「手術をすれば痛みは取れる」「なんだったら大学病院へ紹介状を書くよ」と言われる。(平成19年9月頃)

成り行きで、紹介状とレントゲン・MRIの写真を持って東京医大整形外科の山本謙吾教授のもとを訪ねる。
教授曰く「1ヶ月入院して人工股関節にすれば痛みはとれる」。11月の手術を1月に変更して頂き、成り行きで手術を行う。

近所の鍼灸師は身体にメスを入れることには反対したが、私はあまり東洋医学を信じないし、前出の写真の股関節の状態からして手術以外で直せるとは思いもしなかったので、成り行きに任せる。(鍼灸師は写真を見ていない)

インターネットで検索すると「私どもの病院では最新の何とか法で手術を行うので、傷口は8センチ程度です」と言うのが多々有りましたが、私はいい年のオッサンですから、何センチ切られようが気にもしませんでした。東京医大整形外科のホームページにも何とか法で行うとも行わないとも書いてありませんでした。
結果的にはなんとか法で行い、写真のごとく8センチ程度でしたが。
せいぜい、設備の整った大病院ですし、手術例も多々あることは確認しましたが。
後は、医師を信じて任せる以外にないでしょう。

この手術って結構大変な様です。完全滅菌の手術室で行うようです(私は麻酔にかかっていましたので)。宇宙服みたいなのを着て、心臓手術より大掛かりみたい。


てな事で疲れたので今日はここまで。
オマケにタバコを吸える場所をお教えしましょう。

  街灯の下がヒルトンの丘(灰皿有り)         雨の日はこのカメラがある付近            但し、階段があるので歩ける方用          行けば解るが雨がかからない(本当はダメ)
 

     汚いお尻ですが


{蛇足}
人工股関節の耐用年数は10数年と言われているようですが、手術前の医師からの説明では10年程度の方も居れば、30年もっている方も居るそうです。30年もっている方は30年前の技術でこさえた人工関節です。50代で手術を行えば、年齢的にも肉体的に無理をする可能性は低く、一生もつと思うし、もって欲しいと思う今日この頃です。
因みに、市立病院の整形外科部長は東京医大の医局の先生です。
そのせいかどうかは解りませんが、私の執刀医は手術好きらしい山本教授だったそうです。





  


Posted by eityann at 16:54Comments(0)

2008年02月04日

ともぞう心の俳句

2時間以上かかって、「ブログの更新書き終り、操作を間違全て消え」
                       ともぞう心の俳句
あーあ、
まだ本調子でなく、暇なので明日また更新します。  


Posted by eityann at 15:58Comments(0)

2008年02月03日

人工股関節への取替え工事

すでに記載済みとダブルとこもあるかも知れませんが、ご勘弁を。

因みに、入院先は新宿の東京医大病院整形外科です。

昨年12月に検査で5日程程入院しました。暇で無駄な入院と思っていましたが、この間に患者が手術に耐えられるか、他に悪いとこがないかを調べたり、手術の為の自己血の採血などを行いました。

今年1月9日手術の為の入院。
10日に2度目の自己血採取、これで800ccの備蓄を完了。

自己血採取場所を「ドラキュラの館」と命名する。

自己血採取の担当は12月と同じ人で、1名はACミランファンの久喜在住の女の子(あだ名をACミランちゃんとしました)、もう一人は20代後半と思われる絶世の美女(ドラキュラの館内ではおもろいのですが、朝の出勤時は黒のコートにすまし顔で登場。姓名は解りますが、秘密にします。
ここで一服して写真を貼り付けます。

       病院隣のヒルトン東京               奥が都庁 手前がヒルトンの丘
 

15日16時頃から身体を消毒されストレッチャーに乗せられ手術室へ、手術室のフロアーは細菌感染防止の為、上下に開く自動ドアーから巾の狭いベルトコンベアーで入室、待っていた手術室専門の看護師へ、これがまた絶世の美女2名。

この後は手術室内(10数室あるらしい)をストレッチャーでころころ移動、手術場所に着いた直後には麻酔で意識なし。

18時半頃病室に戻る。
痛てーよ、何とかしてくれ と言ったら看護師さんが注射を1本。
気が付いたら朝でした。痛みも無く、ここからは「タバコが吸いたいよーと叫ぶ只の患者に成りました。

       病室からの東京の朝景色            病室のフロアーから見えた山
 

この病院は、整形外科の中に手術部位により3~4名で1つの医師グループが有ります。

トップに立つのは髪の毛を5対5に分けた山本謙吾主任教授であります。

私は正岡グループでした。大変有難う御座いました(頭を下げる)

看護師さんもA・B・Cのグループに分かれていて、Cグループでした。

山本桂ちゃん(勤務年数10年未満の都立看護学校出身)

村上望美ちゃん(北海道釧路市出身、この娘はパソコンを持っていて、故郷の幣舞橋際にあるライブカメラも偶にみる様ですので、私のブログのURLも教えましたのでそのうちアクセスしてくれるかも知れません)

類家友子ちゃん(コロとした感じ)、男性看護師の西竜介くん(なかなかの好青年)

次に登場するのが岩崎仁美ちゃん(静岡県静岡市出身、ちびまるこちゃん家の隣町ですね)私の担当看護師さんです。髪が背中まであるらしいのでどこかで逢っても解らないかも知れません。

金野佳枝ちゃん(かわいい顔の割には結構きびしいんです、勿論患者の為を思っての事ですが)
よしえちゃんと呼んだら、その様に呼んでいいと言う許可は出してませんと叱られる。

高崎明日香ちゃん(まだ1年弱らしいです、整形外科に興味があるとの事です)。

総勢7名の若い看護師グループです。

大病院なので勤務時間などはしっかりしている様ですが、お金の為に出来る仕事では無いと思います。
整形外科の患者は病人で無い様な人が多いのですが。手術後は動けないので、トイレの世話もしなけりゃならないし、大変ですよ。

私の手術前と手術後のレントゲン写真です。

    向かって右側(左股関節)術前         人工股関節(慣れてるとは言え上手いもんです)
 

大病院で働く人は、医師・看護師だけではないんですね。看護助手、室内清掃、シーツ交換、食事を作る人、事務関係、受付などなど。患者に直接会わない仕事の方も沢山居そうです。
この様な多くの関係者に支えられ、病院は成り立っています。
ありがたいこっちゃ。

救急救命センターに運ばれ、看護師さんに大丈夫ですよと言われ、笑みがこぼれた家族の方、本当に良かった良かった。

しかーし、食事のマズカッタことは一生わすれないぞー。
と思う今日この頃です。  


Posted by eityann at 13:11Comments(1)

2008年02月02日

本日退院しました。

左脚には、まだ違和感が有りますが手術も上手くいき、本日退院しました。

病院内の生活と違い、自宅での生活は少しばっか疲れますが、これから少しずつ実名や写真を載せながら、人工股関節手術の事や、手術を受けた大学病院の整形外科の事を記していきたいと思います。

実名ですから私にとって不都合は無かったということです(本当は少々有りましたが)。

  


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