2007年02月28日

葬儀も終わりました。

本日、告別式も終わりました。
私は一昨年に父が亡くなる時に最後まで立会い、脈拍が0に成る事を確認しました。
それまでは一応生きて居た訳です。今回はその様な場面には遭遇していませんが、医学的なことは兎も角、生きている人間と死んだ人間の違いって何なんでしょうか。

金属の塊の中に何百人の人間を乗せて飛ぶ飛行機が翼の上下の圧力差による揚力と言われても判った様なそうで無い様な気分みたいです。

58歳という年齢もしかり、末期ガン宣告から1年足らず。
奥さんはぼろぼろでしたが、今春短大卒の女の子と同じく中学卒の男の子は気丈にも殆んど泣き顔を見せませんでした。とても偉かったです、親子で泣いていたらしょうがないという気持ちと、気が張って泣くどころでは無かったのかも知れません。

通常は友達が亡くなると、縁が遠く成ってしまいますが、家も近いのでなるべく線香をあげに行こうと思います。  


Posted by eityann at 16:36Comments(2)